4月4日(月)10:00から、平成23年度信州短期大学入学式が本学2300大講義室にて挙行されました。入学式に先立って、3月11日の東日本大震災で被災された方への黙祷を行いました。 当日は多くの来賓・ご父母の同席いただく中で、凛とした雰囲気に包まれて粛々と入学式が進行されました。
学長告辞では白井汪芳学長が「信州短期大学では、社会に出て働くために役立つ知識や技術、自分自身を高めるための教養を学ぶことができることが、専門学校と大きく違うところであります。皆さんが生きていくために必要なことですから、諦めず努力してください。」と新入生に対して呼びかけました。
新入生代表の総合ビジネス学科木下直哉さんは、「東日本大震災で被災された方に心から追悼の意を表し、それぞれの夢や目標に向かって幅広い知識や技 術を修得し、信州短期大学生としての誇りと自覚を持ち、充実した学生生活を送ることを誓います。」と2年間の短大生活への決意を述べました。
入学式終了後、新入生に対して信州短期大学専任教員の紹介・在学生による学内見学が行われました。
翌週4月5日(火)、6日(水)の両日にわたり、新入生オリエンテーションが行われます。