平成25年9月14日(土曜日)、9月15日(日曜日)の2日間、佐久大学において、「第28回日本母乳哺育学会・学術集会」が開催されます。日本母乳哺育学会は、母乳育児のサイエンスを探求する産婦人科・小児科医師、基礎医学研究者・栄養士・助産師等、多彩な研究者や臨床家である400余名の会員によって構成される学会です。
今回の学術集会のメインテーマは「安全・安楽・根拠にもとづく母乳育児支援」です。
今までの学術集会長は、ほとんどを医師が担当してまいりましたが、今回初めて、助産師である佐久大学看護学部・別科助産専攻教授 川﨑佳代子が担当致します。
学術集会初日の早朝に行う恒例の勉強会は、母乳育児の継続に重要な、「地域との連携」に焦点を当てて開催します。引き続く学術集会では、母乳育児支援の基本的な考え方や支援技術、母乳育児に対するわが国の考え方と基本施策、感染症を持つ母親への支援など、サイエンスを基盤とした根拠のある支援に焦点を当てた講演やシンポジウムを企画しました。地域医療・農村医療の先進都市である佐久市の特性を踏まえて、佐久市長様の講演もお願いしております。多くの関係専門職の皆様のご出席をお待ち申し上げております。
こちらをお開きください。→ http://bonyu28.umin.jp/