014年5月24-25日に日本看護倫理学会第7回年次大会が名古屋市で開催されました。
この春本学を卒業した3名が、八尋道子教授、鈴木真理子講師とともに卒業研究の成果をポスター発表しました。
学会に参加した臨床看護師や研究者から「職員のカンファレンスでは敢えて 《縛る》 という言葉を使うという提言は新鮮」「《看護師のやさしさ》が行動に整理されている」「聴くことはよいこととわかっていたが、何がよいのか、なぜよいのか、具体的な言葉に表現されているので、あらためて納得した」などのコメントをいただきました。
竹内麻衣 「高齢者に対する身体拘束廃止の現状とケアスタッフが抱くジレンマ」
栁澤明実 「患者-看護師関係において患者が認識する「やさしさ」を構成する要素の文献検討」
井出夏生 「聴く力:看護師の傾聴が患者に与える影響」
佐久大学