(公財)国際看護交流協会が(独法)国際協力機構(JICA)からの受託事業として実施した研修の初日に、
アフリカ6か国から11名の研修員が佐久大学を訪問しました。
堀内学部長による「佐久大学が目指す地域に根差した人材育成」の講義では、それを可能にする学習支援、 学生への各種奨学金制度に高い関心が寄せられました。
また、 弓削教授の「日本の産痛緩和」の紹介では、別科助産専攻学生15名と共に指圧の体験をしました。
宮地副学長による「愛育班地域母子保健活動について」の講義およびその後のグループ討議では、6か国における地域母子保健の課題について、マラリア、HIV/AIDS の母子感染対策への住民教育を例に、取り上げられました。
アフリカの研修員のみなさんもランチタイムを兼ねた交流会では大いにリラックスし、学生たちとの会話がはずみました。
佐久大学