佐久大学別科助産専攻の新入生14名は、オリエンテーションの一環として、「地域に根ざした助産師を目指すために、地域を知る・暮らしと環境を考える」を目的に、佐久市内の公共施設の見学を行いました。小雪の降る中、見学した施設は、佐久市下水道管理センター、佐久クリーンセンター(一般ごみ焼却場)、平根水力発電所の3か所です。私たちの生活を支える重要な施設ですが、普段はなかなか目にすることができない場所です。この見学を通して、自分たちの毎日の生活を見直し、地域の環境を考えていく動機づけになりました。貴重な学びを助産の学習につなげていきたいと考えています。
佐久市下水道管理センターでは下水処理の過程を見学し、
見学後に職員の方々と一緒に記念撮影。
佐久クリーンセンターでごみ焼却炉の見学をしています。
有害物質を外に排出しないために細心の注意が払われています。
平根水力発電所の外観
中には歴史的に貴重な水車型発電機が設置されています。
佐久大学