第30回日本国際保健医療学会東日本地方会が、6月20日(土)佐久総合病院で開催されました。
本学会は佐久総合病院の主催、佐久大学とJICA駒ケ根青年海外協力隊訓練所の共催で開催され、本学の竹尾学長が副大会長を務めました。
同時に本学教員4名が準備委員を務め、そのほかに教員3名と別科助産学生全員14名、学部2年生2名、1年生2名がボランティアとして活動しました。
初めて学会に参加した学生が多く、緊張しながらも、会場内ではマイク係やタイムキーパー係、会場外ではクローク係など重要な役割を担いました。
また、全国から集まった国際保健医療の専門家による活発な意見交換を聞き、今の日本や世界の保健医療の動きを学ぶことができました。
その中から「地域の課題は地域が主体となって解決していくという基本原則」は、途上国への支援だけでなく、災害に見舞われた地域でも、高齢化が進む社会でも、日本に住む外国人への支援でも、あらゆる場面で重要な姿勢であることを再認識しました。
玄関で来場者のお迎え
主会場の誘導係やマイク係
クローク係
佐久大学