9月から始まった病棟実習では、県下4施設に分かれて分娩介助10例を含む実習を行っています。実習では、臨床指導者さんのきめ細かい丁寧な指導を下に、実践的な実習に日々昼夜問わず励んでいます。
今回は、JA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センターで実習中の学生の様子をお伝えします。
(なお、写真の掲載について、ご本人たちの承諾を得て掲載しております。)
分娩や産褥実習がない日は、ファントーム(人体の模型や人形)を用いて、事例を基に分娩介助の演習に取り組みます。この日は佐久大学看護学部学生と佐久総合病院看護専門学校の学生さんと一緒に学び合いました。
実際に分娩介助実習をした後は、必ず振り返りを行います。次への課題を明確にして、一つひとつ取り組んでいきます。
写真は、実際の振り返りの様子です。直接介助を指導してくださった指導者さんと綿密に振り返ります。
佐久大学