今年の大学祭のテーマである「ONE みんなが1つに〜たった1つの大学祭〜」には、大学祭を実行委員だけでなく、その他の学生や教職員、そして来場していただく地域の方々みんなで創り上げて楽しもう、という思いを込めました。また、今年は秋桜祭が第10回、信陽祭が第30回という記念すべき節目の年でもあり、今までの大学祭とは一味違った、たった1つの大学祭にしたいという思いも込めました。
大学祭を開催するにあたり、日頃の感謝を地域の皆様にどう伝えるかを考え、今年はステージ企画を増やし、パフォーマーライブを開催しました。また、地域の皆様も参加していただける大抽選会を行い、豪華賞品が当たる企画を用意しました。お楽しみいただけたのではないかと思います。
2日目は雨天となり、台風が近づく中開催も危ぶまれましたが、ステージ企画、模擬店など、すべて室内に変更し実施することができました。雨天の中、ご来場くださった皆様には心より感謝申し上げます。
今までにない新たな企画もあり、準備、運営には大変なことが沢山ありましたが、今年はスタッフ同士の連携がとてもよく、特に大学生と短大生の仲が良く一致団結し、テーマにあるとおり、「みんなが1つ」になって乗り越えることができました。この大学祭を通して経験したこと、関わったすべての人達はとても価値のあるものであり、将来に繋がってていくものだと思います。
今年の大学祭が無事に開催できたことは、ご協力いただきました地域の方々、関係者の皆様のおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
佐久大学2年 秋桜祭実行委員長 小沼 廉
佐久大学信州短期大学部2年 信陽祭実行委員長 山西 凌介