産学官連携で「足裏測定装置」を開発。県庁で記者発表!
足育(あしいく)を推進する佐久大学では、昨年度、県の「現場課題解決型医療・福祉機器開発事業」補助金を活用し、「足裏測定装置」を開発しました。11月9日(金)、県庁で阿部守一知事にも同席頂き、開発装置の成果を発表する記者会見を行いました。本学からは、堀内学長、坂江看護学部長、細谷看護学部教授が出席し対応をしました。開発装置の特徴は、これまで足裏のフットプリントを採取するのに、インク式(手動)で1人5分程度を要していたものが、瞬時に撮影と画像処理が可能となる機器となります。また、従来品に比べて低コストとなるため、各方面への展開がしやすい仕様となっています。