佐久市社会福祉協議会フードドライブ食品贈呈
このたび、佐久市社会福祉協議会より、市民の皆様や市内企業から「フードドライブ」で寄付された約200点の食品が、本学学生へ贈られました。
この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、アルバイトの自粛や仕送りの減額等で経済的に困窮している学生の生活を、食品の提供という形で支援していただいたものです。
現在、短期大学部2年次生や看護学部4年次生は、それぞれ今月末から来月にかけて国家試験を控えていることから、可能な限り外出を自粛している学生が多くみられます。
また、その他の学生についても、感染予防のため、大学からアルバイト自粛の呼び掛けを行っていることもあり、経済的に厳しい学生も少なくない状況となっています。
このような中、今回の取組みは、学生生活を支えていただく大変ありがたいものとなりました。
食品を受けとった学生からは満面の笑みが見られ、多くの喜びの声が聞かれました。
本学としても地域に支えていただいている大学として、今後も多くの人材を育成し、地域へ輩出することでご恩をお返ししていきたいと考えています。