赤ちゃんのいる家庭への保健師の模擬訪問を体験しました

4年生の保健師課程の学生が市町村実習に向けて、生後2週間の赤ちゃんのいる家庭を想定した模擬訪問を行いました。家庭での赤ちゃんの身体計測や発達確認を学んだあと、母親(父親)役と保健師役になって、新生児訪問を模擬体験しました。

授業を終えて、学生からは「保健師の言動、表情、話の聞き方など信頼関係の構築がとても大切であると感じた」「言葉遣いや対象者の思いを引き出すこと、支援方法に対する提案の方法などが難しいと感じた」「母親の出来ている所を言葉で伝えていくことが信頼関係の構築につながる」など、多くの大切な学びが語られていました。