タイ王国、国立ブラパ大学看護学部の学生の実習を受け入れました
佐久大学は、国立ブラパ大学看護学部と「学術交流協定」を締結しています。その関連で、2024年5月1日~5月31日までの1か月間、看護学部4年生3名が来学(引率教員は1週間滞在)し、佐久医療センター、高齢者総合施設、佐久市の母子保健事業を通して学びました。
佐久医療センターでは、佐久総合病院看護専門学校の学生と共に急性期病棟、手術室、慢性期病棟等で実習し、友情が芽生えました。また、佐久大学の多文化看護論(4年生)の講義への参加や週末には学年を越えて「日本の文化理解プログラム」に参加しました。
タイの学生たちは、佐久地域の5月の気候を寒いと感じていました。学生同士の交流の輪が広がり、3人は日本を大好きになって帰国しました。