長野県戦没者追悼式で学生たちが伝えた平和への思い
長野県戦没者追悼式が10月26日、県立武道館で行われました。本学の人間福祉学部4年生6名が、来賓案内・司会・平和へのメッセージ発表を担当しました。
「私は大学で福祉を学び、福祉は人々の幸福を実現するためにあると学びました。戦争は命だけでなく、人間の優しさや生きがいをも奪ってしまうものです。だからこそ福祉を通じて人々が幸せを感じ、生きがいを持ちながら生きていける社会を作ることが、戦争を繰り返さないための重要な基盤となると信じています。」「私たちは今を生きる若い世代として、戦没者の皆様が残した、平和への願いと自由への思いを継承していかなければなりません。」と戦争を知らない若者に平和を維持し続ける責務があることと命の尊さを込めたメッセージを読み上げ、参列した戦没者のご遺族の皆様とともに、平和への思いを新たにしました。
下記のURLよりインターネット配信で長野県戦没者追悼式を視聴することができます。
https://www.youtube.com/live/3Gqg-0zlD28