地域生活者交流実習 地域の活動に参加しました

地域生活者交流実習Ⅰ・Ⅱは、看護学部の1年生と4年生が一緒に実習を行う科目です。4月から、佐久の健康づくりをテーマに、佐久市のことを調べたり地域住民に向けた企画を考えたりしてきました。8月・9月に佐久市の食生活改善推進協議会(食改さん)の活動に参加し、考えてきた企画を発表、食生活改善推進協議会(食改さん)の方々から意見を直接聞く機会をいただきました。

4年生は、病院で受け持たせていただいた「患者さん」も地域で暮らしている「地域住民」として、生活している方だということを改めて認識し、生活をしていくことの大変さを感じていました。1年生は、食改さんの活動やお話しを通して、地域での活動の大切さを感じつつ、地域の人同士の繋がりの難しさに気づきました。

実習を受け入れていただいた、食生活改善推進協議会や佐久市役所の方々のご協力によりたくさんの学びがありました。ありがとうございました。