点訳絵本を市立小諸図書館に寄贈しました!
人間福祉学部2年次生「ヒューマンケア情報論(選択科目)」において、「障がいに対する補助・代替コミュニケーション」のひとつとして毎年【点字】を学修しています。履修者のほとんどが点字を打つのがはじめて、あるいは小学校での体験以来というなかで絵本の点訳に挑戦しました。
今年度は、作成した点訳絵本のなかから3冊を市立小諸図書館へ寄贈させていただくことにしました。写真は、小諸市文化財・生涯学習課長さまにお渡した様子です。学生たちからは、「今回、絵本を点訳することで、身近な生活のなかでも“視覚障がい”について考える機会が増えました」という言葉が聞かれました。
※本学図書館にも毎年点字絵本が増えています。