看護学部3年次生「領域別看護学実習」が終了し、看護技術の演習を行いました
2024年9月17日(火)から始まった「領域別看護学実習」7クールが無事終了しました。
看護学部3年次生は、入院し治療を受けている急性期~慢性期にある患者さんや患児、またはそのご家族、精神疾患をもつ方、妊娠期から出産を終えた褥婦さんなどを担当させていただき、看護の実践を学んできました。
そのほか、介護老人保健施設、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、診療所で実習を行い、病院から施設、地域と多様な生活の場で暮らす高齢者とそのご家族への支援について学びました。住み慣れた地域で暮らす人々とそれらを支える多職種の連携や看護師の役割について、理解を深めることができました。
そして、4年次になると、実習の集大成である「看護総合実習」があります。その実習に向けた準備として、学内で基礎看護技術の演習を2月に行いました。21名の学生が参加し、基礎的な看護技術である「寝衣交換」「陰部洗浄とオムツ交換」等のほか、人体モデルを使った「摘便」や「膀胱留置カテーテル」の演習を実施しました。実習で曖昧だった知識や技術の振り返りと正しい技術を再度習得する機会となりました。
4年次に向けて、準備万端です!!(^^)/