概要

女性や子ども、そして家族の健康を支援する助産師へ。

学びの特色

アドミッションポリシー カリキュラム・ポリシー ディプロマ・ポリシー

助産師国家試験受験資格のほか2つの資格も取得可能です。

助産学専攻科で1年間学ぶことで、助産師国家試験受験資格はもちろん、新生児蘇生法(NCPR)「専門」コース(Aコース)認定申請資格、受胎調節実地指導員認定申請資格も取得できます。妊娠・出産を通じて女性と新生児への幅広いサポートを学びます。

3つの領域をバランスよく学び、幅広い視野と思考力・実践力を養成。

助産の基礎を学ぶ基礎領域。具体的なケアの習得と臨床現場での実習を含む実践領域。不妊症や母子の福祉支援など、女性と出産に関する課題を考察する関連領域。3つの領域を学ぶことで広い視野と専門知識、思考力・実践力を養成します。

500時間に及ぶ実習により現場での対応力や助産技術を習得。

「助産学実習」では県内に6か所の実習先を用意。地域の臨床現場で500時間近い実習を行い、熟練の助産師から直接指導を受けます。昼夜を問わず出産や出産後の母子のケアに対応しながら、出産時の介助技術や異常時の判断と対処などを学びます。

専攻科長メッセージ

女性や子ども、そして家族の健康を支援する助産師へ

助産師は「人の誕生」という大きなライフイベントで女性や子ども、ご家族をお手伝いをする専門職です。
母子の安寧と健康を願い、寄り添い支えるためには、確かな知識と技術、そして思いやりの心が求められます。また、専門職として自分をコントロールし主体的に考え行動する自覚と責任感を持たなければなりません。近い将来、地域のみならず日本全国や世界で活躍できる助産師をぜひ本学で目指してください。

専攻科長 湯本 敦子