修士論文コース
徹底した少人数教育により、看護師のキャリア形成を推進します。
アドミッションポリシー カリキュラム・ポリシー ディプロマ・ポリシー
授業科目の例
修士論文コース 看護倫理
医療現場で生じる倫理的な課題を調整する知識と方法を修得する。
多くの人が携わっている医療の現場では、患者・家族・医療チームの間で価値観の対立が生じることがあります。たとえば、治療法の選択や人生の最終段階をどこでどう過ごすかなどがその例です。本科目では、倫理的な課題や葛藤に直面した時に、大学院を修了した高度看護実践者としてどう対応し克服していくかを学びます。
●受講生の方へ
この科目では、間違った答えはありません。多様な考えを認め合えるよう、また倫理的な感受性が育まれるよう、生きた事例を用いて行う双方向性の授業です。自由な対話の場所としての教室をみんなで作り上げる作業はとても魅力的です。
修士論文コースの研究テーマ（例）
| 分野 | 研究指導教員名 | Key words |
|---|---|---|
| 総合看護学分野 | 八尋 道子 | 看護倫理 よい看護、よい看護師 倫理教育 |
| 吉田 文子 | 看護学教育 実践的指導力 教育評価 | |
| 臨床看護学分野 | 柿澤 美奈子 | 看護教育 精神看護学 |
| 川野 道宏 | リハビリテーション看護 自己主体感 意欲 | |
| 坂江 千寿子 | メンタルヘルス 対人コミュニケーション 精神科看護 足の健康診断 フットケア | |
| 鈴木 千衣 | 長期療養児のケア 外来看護 プレパレーション | |
| 武田 貴美子 | 慢性期看護 療養支援 慢性腎臓病 | |
| 堀内 ふき | 認知症ケア エンドオブライフケア 施設ケアにおける協働 | |
| 水野 照美 | 成人看護 がん看護 外来看護 | |
| 湯本 敦子 | ウィメンズヘルス リプロダクティブヘルス 周産期看護・助産ケア | |
| 地域看護学分野 | 小林 恵子 | 地域保健活動 公衆衛生看護 母子保健 |
| 朴 相俊 | ソーシャル・キャピタル 自殺予防 介護予防 |