HUG(避難所運営ゲーム)を体験しました

「助産管理」の授業内で母子、妊産婦への災害支援について学びました。

HUGとは避難者を避難所に受け入れる際どのように動いてよいのか、開設、初期運営を図面上でシミュレーションできるゲームです。今回は助産専攻科での授業ということで、妊婦や母子も多く含む災害時要援護者バージョンで経験しました。

刻一刻と変化する状況のなかで様々な背景を持つ避難者をどう配置すればよいか。最初は戸惑っていた学生たちでしたが、役割分担しお互い声をかけながら臨場感たっぷりにシミュレーションしていました。

いつどこで起きてもおかしくない災害。

医療者、そしてそのなかでも助産師としてどのように役に立てるか考えることができました。